小学校道徳教科書【学校図書】

　平成17年度から小学校で使用されてきた、学校図書発行の道徳の教科書の中で、２年生用では「金のおの」の、３年生用では「びしょぬれの本」と「金色の魚」の挿絵を担当しました。

「金のおの」より①

正直な木こりが斧を池に落とすと、神様が金の斧を持って現れ「お前が落としたのはこれか？」と聞きました。原作はイソップですが、誰もが知っていると言っていいほど、ポピュラーなお話ですね。

「金のおの」より②

きこりが違うと言うと、神様は次に銀の斧を持って現れました。しかし木こりはそれも違うと言いました。原作はイソップですが、誰もが知っていると言っていいほど、ポピュラーなお話ですね。

「金色の魚」より④

遂に金の魚を家来にとお婆さんが望むと、一瞬で何もかも元通りに。お婆さんの脇には壊れた桶が。ロシア民話『金色の魚』による（…との記述がありますが、実は『まんが日本昔ばなし』の「鯛の恩返し」というお話が、これにそっくりです。）

「金のおの」より①

1/12